2015.09.19(Sat):雑記
どうも。
お久しぶりです。
この度NUS MBAのことをプレゼンする機会に恵まれ、昔の情報を引っ張るために久しぶりにこのブログにアクセスしました。
改めて読むと今ではほとんど思い出すことのない細かいエピソードが目に浮かび、ちょっと感傷に浸ってしまい、投稿となりました。
MBAを終えてちょうど2年、現在タイはバンコクにて家族の経営するメーカー勤めという身ですが、赴任以降は「MBAなんてなんぼのもんじゃい」と思わざるを得ないような現場でのドロドロした経験を数多く積んでいる反面、改めてシンガポールでのMBAを経験しておいて良かったなと実感する場面は仕事でもプライベートでも割とあります。
ただ2年経ってみて、受験時期から終わるまでのとてつもない苦労やそのとき学んだこと、得られた友人は何にも変えがたいと改めて思うことができています。
バンコクの製造業に関するブログはたまに開始してみようかなと思うことがありますが、そのときはまったく違うブログとして始めることにして、これはこれでNUS MBAの記録としてWeb上にとっておこうかなと考えています。
修了から2年も経てば色々と状況は変わってしまっており、ボクのブログの情報鮮度ももう使い物にならないくらい落ちているとは思うものの、NUS MBAを志望する方からのご連絡は今でも大歓迎ですので、ご遠慮なくお知らせくださいませ。
ではでは。
お久しぶりです。
この度NUS MBAのことをプレゼンする機会に恵まれ、昔の情報を引っ張るために久しぶりにこのブログにアクセスしました。
改めて読むと今ではほとんど思い出すことのない細かいエピソードが目に浮かび、ちょっと感傷に浸ってしまい、投稿となりました。
MBAを終えてちょうど2年、現在タイはバンコクにて家族の経営するメーカー勤めという身ですが、赴任以降は「MBAなんてなんぼのもんじゃい」と思わざるを得ないような現場でのドロドロした経験を数多く積んでいる反面、改めてシンガポールでのMBAを経験しておいて良かったなと実感する場面は仕事でもプライベートでも割とあります。
ただ2年経ってみて、受験時期から終わるまでのとてつもない苦労やそのとき学んだこと、得られた友人は何にも変えがたいと改めて思うことができています。
バンコクの製造業に関するブログはたまに開始してみようかなと思うことがありますが、そのときはまったく違うブログとして始めることにして、これはこれでNUS MBAの記録としてWeb上にとっておこうかなと考えています。
修了から2年も経てば色々と状況は変わってしまっており、ボクのブログの情報鮮度ももう使い物にならないくらい落ちているとは思うものの、NUS MBAを志望する方からのご連絡は今でも大歓迎ですので、ご遠慮なくお知らせくださいませ。
ではでは。
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2013.08.16(Fri):学校生活
どうも。
先週の金曜日に日本に帰国しました。
Management Practicumは残っているものの、一応は卒業見込という状態になったわけです。
9月の初旬にはバンコクに赴任する予定で、それまでは人と会ったり読書をしまくったり今後の計画を練ったりしようと思っています。
さて、MBA(の大部分)を終えたということで、NUS MBAについて一応まとめてみたいと思います。
授業の質
NUS MBAの授業は全部スゲー!とかアピールすべき立場かもしれませんが、ここは正直に。
他の学校の授業を受けていないので比較対象がありませんが、個人的な感想としては授業の質は完全に教授の質に比例するもので、千差万別です。
Economicsはミクロもマクロも花形教授(どちらも韓国人)がいて、非常に良かったです。ただMarketingが弱いかなとは思いました。そもそもMarketingは経験がものを言う部分が大きく、度肝を抜かれるようなものはありませんでした。これに対してFinanceは自分が受けた必修系をはじめ、受けていない選択科目もかなり質が良いという話を聞きました。
学校そのものの質
シンガポールの最高学府として国からの全面的なバックアップを受けていることもあり、施設やその他の学生生活に対しては潤沢なサポートがありました。ただし日本人としてはどうしてもサービスに対する期待値が他の国の人のそれよりも高くなってしまうため、細かい場面で「うわー適当」と思ってしまうことは往々にしてありましたが、これは学校だけではなくシンガポール全体、もしくは日本以外の全ての国に対して言えることでしょう。
シンガポールでの生活
基本的に日本と同じ水準の生活ができる環境です。家賃と嗜好品は高いですが、それ以外はそれなりの値段でそれなりの質のものが用意されています。シングルであればちょっと退屈、家族連れであればむしろ安全な環境は魅力的かもしれません。
余談ですが、行くか行かないかは別にして、日本であればカラオケ、ボーリング、ビリヤード、ダーツ、ゲームセンター、温泉、総合レジャー施設、多種多様な飲み屋など、世界を代表するエンタメ・外食産業があり、これってやっぱりすごいことなんだなーと東京に戻った瞬間に感じました。
MBAによる収入の変化
このブログを読んでいただいているのは日本人という前提で、NUS MBA修了後の日本人がどうなったかを見ていくと、給与面での待遇は向上すると思って間違いなさそうです。スタートアップへの就職や起業、さらに自分のようなファミリービジネスというケースは例外ですが、元々いた業界の延長で就職先を探す場合、少なくとも日本で就職した場合はMBA前より良い待遇で雇ってもらえるように思います。
ただ、シンガポールや他の国で就職した場合の収入が必ずしも上がるかというと怪しいところです。
また、MBAにかけた費用(学費・生活費等)と機会費用(辞めたことでもらえなかった収入)を償却できるのはそれなりの年数(5年~10年)がかかりそうです。それでも欧米系の学費の高いビジネススクールよりは償却期間は短くて済むのは確かですが。
NUS MBAを選んで良かったか
まだ何もしていないので最終的な結論というわけにはいきませんが、ボクはここで多くを学ぶことができました。PRというマーケティングの末端のちっぽけなエリアしか知らなかったボクにとって、ビジネスを様々な側面から切り取って学ぶことはこれまでにありませんでした。
最初のセメスターでは必修科目が未経験の、特に数字系のものばかりで、自分がなんでこんなにできないんだろうとしんどい思いをしましたが、まさに井の中の蛙だったことを実感できたのは何物にも代えがたい経験です。
セメスター2以降では自分の得意分野や誰しもが経験したことがない分野(マネジメント系)を受けるにつれて、自分の存在意義が見いだせました。特に日本人のお家芸である真摯な取り組みは、世界のどこに行っても通用するものと確信しました。
世界各地、特にアジアを中心として多くの友達ができたのも大きなことで、ネットワークが財産なのは確かです。でも自分が助けを求めてるときに学校で大した関わりも無かったただの同級生が真剣に助けてくれるかどうかというと、世の中そんなに甘くないと思います。
幸い自分には一生付き合っていきたいと思えるような友達ができましたが、その関係もどちらかが魅力を無くしてしまえば崩れてしまうもので、そうならないためにも今後も自己研さんに励まねばと思う所存です。
・・・などと長々書きましたが、他にも色々書けることはありそうな気がしないでもないです。そういうことは今後思い立った時に書いていければなと。
MBAは一応終わったため、このブログの扱いもどうしようと思うのですが、ありがたいことにしょっちゅう「新しい記事はいつ?」とけしかけてくださる熱心な読者さんが一名いらっしゃいまして、タイトルを変えてタイでのオシゴトについて今後書いていくことも検討中です。
ではでは。
先週の金曜日に日本に帰国しました。
Management Practicumは残っているものの、一応は卒業見込という状態になったわけです。
9月の初旬にはバンコクに赴任する予定で、それまでは人と会ったり読書をしまくったり今後の計画を練ったりしようと思っています。
さて、MBA(の大部分)を終えたということで、NUS MBAについて一応まとめてみたいと思います。
授業の質
NUS MBAの授業は全部スゲー!とかアピールすべき立場かもしれませんが、ここは正直に。
他の学校の授業を受けていないので比較対象がありませんが、個人的な感想としては授業の質は完全に教授の質に比例するもので、千差万別です。
Economicsはミクロもマクロも花形教授(どちらも韓国人)がいて、非常に良かったです。ただMarketingが弱いかなとは思いました。そもそもMarketingは経験がものを言う部分が大きく、度肝を抜かれるようなものはありませんでした。これに対してFinanceは自分が受けた必修系をはじめ、受けていない選択科目もかなり質が良いという話を聞きました。
学校そのものの質
シンガポールの最高学府として国からの全面的なバックアップを受けていることもあり、施設やその他の学生生活に対しては潤沢なサポートがありました。ただし日本人としてはどうしてもサービスに対する期待値が他の国の人のそれよりも高くなってしまうため、細かい場面で「うわー適当」と思ってしまうことは往々にしてありましたが、これは学校だけではなくシンガポール全体、もしくは日本以外の全ての国に対して言えることでしょう。
シンガポールでの生活
基本的に日本と同じ水準の生活ができる環境です。家賃と嗜好品は高いですが、それ以外はそれなりの値段でそれなりの質のものが用意されています。シングルであればちょっと退屈、家族連れであればむしろ安全な環境は魅力的かもしれません。
余談ですが、行くか行かないかは別にして、日本であればカラオケ、ボーリング、ビリヤード、ダーツ、ゲームセンター、温泉、総合レジャー施設、多種多様な飲み屋など、世界を代表するエンタメ・外食産業があり、これってやっぱりすごいことなんだなーと東京に戻った瞬間に感じました。
MBAによる収入の変化
このブログを読んでいただいているのは日本人という前提で、NUS MBA修了後の日本人がどうなったかを見ていくと、給与面での待遇は向上すると思って間違いなさそうです。スタートアップへの就職や起業、さらに自分のようなファミリービジネスというケースは例外ですが、元々いた業界の延長で就職先を探す場合、少なくとも日本で就職した場合はMBA前より良い待遇で雇ってもらえるように思います。
ただ、シンガポールや他の国で就職した場合の収入が必ずしも上がるかというと怪しいところです。
また、MBAにかけた費用(学費・生活費等)と機会費用(辞めたことでもらえなかった収入)を償却できるのはそれなりの年数(5年~10年)がかかりそうです。それでも欧米系の学費の高いビジネススクールよりは償却期間は短くて済むのは確かですが。
NUS MBAを選んで良かったか
まだ何もしていないので最終的な結論というわけにはいきませんが、ボクはここで多くを学ぶことができました。PRというマーケティングの末端のちっぽけなエリアしか知らなかったボクにとって、ビジネスを様々な側面から切り取って学ぶことはこれまでにありませんでした。
最初のセメスターでは必修科目が未経験の、特に数字系のものばかりで、自分がなんでこんなにできないんだろうとしんどい思いをしましたが、まさに井の中の蛙だったことを実感できたのは何物にも代えがたい経験です。
セメスター2以降では自分の得意分野や誰しもが経験したことがない分野(マネジメント系)を受けるにつれて、自分の存在意義が見いだせました。特に日本人のお家芸である真摯な取り組みは、世界のどこに行っても通用するものと確信しました。
世界各地、特にアジアを中心として多くの友達ができたのも大きなことで、ネットワークが財産なのは確かです。でも自分が助けを求めてるときに学校で大した関わりも無かったただの同級生が真剣に助けてくれるかどうかというと、世の中そんなに甘くないと思います。
幸い自分には一生付き合っていきたいと思えるような友達ができましたが、その関係もどちらかが魅力を無くしてしまえば崩れてしまうもので、そうならないためにも今後も自己研さんに励まねばと思う所存です。
・・・などと長々書きましたが、他にも色々書けることはありそうな気がしないでもないです。そういうことは今後思い立った時に書いていければなと。
MBAは一応終わったため、このブログの扱いもどうしようと思うのですが、ありがたいことにしょっちゅう「新しい記事はいつ?」とけしかけてくださる熱心な読者さんが一名いらっしゃいまして、タイトルを変えてタイでのオシゴトについて今後書いていくことも検討中です。
ではでは。
2013.08.02(Fri):学校生活
どうも。
昨日めでたくインターンと最後のプレゼンを終え、ほっと一息です。
インターンは思いのほかタフだったなーというところ。
同級生の話と自分の体験から判断すると、MBAのサマーインターンはおおまかに二種類に分類することができて、純粋な採用活動の一環としてインターンを雇い、実際の業務はエントリーレベルのサポートに徹する、というものと、単なるcheap laborとしてプロジェクトベースで馬車馬の如く働かされるものがあるようです。
で、ボクの場合は完全に後者でした。馬車馬というか輪っかの中のハムスターというか。
トータル150枚超のプレゼンレポートなんて作るのは後にも先にも無いことでしょう。
ちょうどキリ良くレポートは終え、実際に動き出した際のプロジェクトマネージャーという形で今後も働いて欲しいという話もありましたが、家業があるのでゴメンナサイということになりました。
でも良い経験になったのは間違いないです。忙しかった反面、これをやってなかったら日中時間を持て余してどうしたもんだという事態になっていたことでしょうし。
それと昨日はGlobal Operations StrategyというクラスでNUSで最後となるプレゼンをしました。
関わりのある企業の海外進出戦略を取り上げろというもので、なんとここではボクの家業について取り上げることになりました。
これまでにもチャンスはあったんですが、やっぱり知名度の高い企業をそこのビジネスマンが紹介するのとはプレッシャーがまったく違うもので、教授にしか読まれない個人のアサインメントなんかではちょこちょこ書いていたものの、プレゼンという形は躊躇していました。
ただ、最後のプレゼンになるということ、グループメンバーから事業に関する意見を聞きたいということ、単純に手近に資料が一通りあって作業量が減るかなという甘い考えなどなどが入り混じり、結局取り上げることにしました。
フタを開けてみればどうしてもボクの作業量が圧倒的に多くなってしまいましたが、自分の土俵でプレゼンできるっていうのはやっぱり楽ですね。今までで一番楽しくプレゼンできましたし、面白かったという声も随分かけてもらえました。自分の中の課題も見つけましたが、最後のプレゼンとしてはそれなりに満足行くものになりました。
さて、今日の授業でMBAは終わりです。企業に対するコンサルプロジェクト(Management Practicum)がまだ残っていて、帰国後も日本から仕事をしないといけないのですが、基本的にはこれが最後です。
自分の中のMBAまとめ的な記事を書こうと思っていたのですが、ここまでで充分長くなってしまったので、機会を改めて書かせていただこうと思いますです(今度は本当に書きますよー!)。
ではでは。
昨日めでたくインターンと最後のプレゼンを終え、ほっと一息です。
インターンは思いのほかタフだったなーというところ。
同級生の話と自分の体験から判断すると、MBAのサマーインターンはおおまかに二種類に分類することができて、純粋な採用活動の一環としてインターンを雇い、実際の業務はエントリーレベルのサポートに徹する、というものと、単なるcheap laborとしてプロジェクトベースで馬車馬の如く働かされるものがあるようです。
で、ボクの場合は完全に後者でした。馬車馬というか輪っかの中のハムスターというか。
トータル150枚超のプレゼンレポートなんて作るのは後にも先にも無いことでしょう。
ちょうどキリ良くレポートは終え、実際に動き出した際のプロジェクトマネージャーという形で今後も働いて欲しいという話もありましたが、家業があるのでゴメンナサイということになりました。
でも良い経験になったのは間違いないです。忙しかった反面、これをやってなかったら日中時間を持て余してどうしたもんだという事態になっていたことでしょうし。
それと昨日はGlobal Operations StrategyというクラスでNUSで最後となるプレゼンをしました。
関わりのある企業の海外進出戦略を取り上げろというもので、なんとここではボクの家業について取り上げることになりました。
これまでにもチャンスはあったんですが、やっぱり知名度の高い企業をそこのビジネスマンが紹介するのとはプレッシャーがまったく違うもので、教授にしか読まれない個人のアサインメントなんかではちょこちょこ書いていたものの、プレゼンという形は躊躇していました。
ただ、最後のプレゼンになるということ、グループメンバーから事業に関する意見を聞きたいということ、単純に手近に資料が一通りあって作業量が減るかなという甘い考えなどなどが入り混じり、結局取り上げることにしました。
フタを開けてみればどうしてもボクの作業量が圧倒的に多くなってしまいましたが、自分の土俵でプレゼンできるっていうのはやっぱり楽ですね。今までで一番楽しくプレゼンできましたし、面白かったという声も随分かけてもらえました。自分の中の課題も見つけましたが、最後のプレゼンとしてはそれなりに満足行くものになりました。
さて、今日の授業でMBAは終わりです。企業に対するコンサルプロジェクト(Management Practicum)がまだ残っていて、帰国後も日本から仕事をしないといけないのですが、基本的にはこれが最後です。
自分の中のMBAまとめ的な記事を書こうと思っていたのですが、ここまでで充分長くなってしまったので、機会を改めて書かせていただこうと思いますです(今度は本当に書きますよー!)。
ではでは。
2013.07.05(Fri):学校生活
どうも。
6月の末にUTownを出まして、最後の一カ月を同級生が住むコンドで過ごすことになりました。
8月~12月の最後のセメスターを履修する生徒は結構住み続けることができるみたいなんですが、「次のセメスターに住み続けないヤカラは7月1日をもって部屋を出ていくベシ」という布令がUTownからあり、最後の一カ月の住み家を探す必要があったのですが、ちょうどインターンで8月半ばまで香港に行く同級生から「YOU!8月までの家探してるならその間MEの部屋に住んじゃないなYO!」という連絡がありまして、こりゃちょうどいいということで話に飛びついたわけです。
ハイ。すこぶる良い環境におります。
今までのルームメイトは関係は悪くないものの、別に一緒に飲んだり食事をシェアするっていう仲ではなかったんですが、やっぱり今は同級生と住んでるので楽しいですね。なんたって自炊できるし。
さて、本当の最後の最後のスペシャルタームが始まったわけなんですが、週五日フルタイムでインターンして週四日は夜の授業、んでPracticumという実際の企業に対するコンサルプロジェクト(単位をもらえる)もとうとう始まり、なかなか重たい毎日です。
最後まで突っ走って終わるのかなー。でもそれもいいんでしょう。
ではでは。
6月の末にUTownを出まして、最後の一カ月を同級生が住むコンドで過ごすことになりました。
8月~12月の最後のセメスターを履修する生徒は結構住み続けることができるみたいなんですが、「次のセメスターに住み続けないヤカラは7月1日をもって部屋を出ていくベシ」という布令がUTownからあり、最後の一カ月の住み家を探す必要があったのですが、ちょうどインターンで8月半ばまで香港に行く同級生から「YOU!8月までの家探してるならその間MEの部屋に住んじゃないなYO!」という連絡がありまして、こりゃちょうどいいということで話に飛びついたわけです。
ハイ。すこぶる良い環境におります。
今までのルームメイトは関係は悪くないものの、別に一緒に飲んだり食事をシェアするっていう仲ではなかったんですが、やっぱり今は同級生と住んでるので楽しいですね。なんたって自炊できるし。
さて、本当の最後の最後のスペシャルタームが始まったわけなんですが、週五日フルタイムでインターンして週四日は夜の授業、んでPracticumという実際の企業に対するコンサルプロジェクト(単位をもらえる)もとうとう始まり、なかなか重たい毎日です。
最後まで突っ走って終わるのかなー。でもそれもいいんでしょう。
ではでは。
2013.06.14(Fri):学校生活
どうも。
某フランス企業でインターンを始めてから早くも2週間が経ちましたが、5月の生ぬるい状態とは一変してアホみたいに忙しくなってしまいました。
在宅で仕事ができるため通勤時間を取られないのが良い点ですが、やっぱり在宅ってガラじゃないということに震災後の数週間の在宅勤務以来に気が付いた次第です。
というのも話さない。
元々社交的なタイプだと(少なくとも本人は)思っているんですが、コミュニケーションの発生しない仕事ってしんどいですね。週に1回オフィスに行って進捗をプレゼンする以外、上司と話す機会はほとんどありません。
そして課せられたタスクが非常に重たいです。
1日8時間の勤務で終わるシロモノでもなく、結果的には夕方に一旦仕事を終えて授業に出席して、その後部屋に戻って深夜までやってたりとかザラでした。
というのも結果だけで判断されてしまうため、何時間かかろうがある程度の内容に仕上げて提出しないといけないという。
ボクの場合就職を狙っているわけではないのでそこまでがんばりを見せる必要はハッキリ言ってないんですが、大した金額ではないとはいえ一応お金をもらっていますし、何よりMBAのプライドが一応はあるので、どうしてもこんな風になってしまいます。
周りも結構インターンやってますが、みんな多かれ少なかれ似た感じみたいですね。1時までオフィスにいたとか深夜帰ってきて明け方まで課題やってたりとか。日本人だけがワーカホリックっていうわけではないみたいで。
で、最初の2週間で結構ピッチを上げたおかげもあってそこそこ進展し、来週からはこんなキツキツにやる必要もないんじゃないかと期待しています。
何より今回のインターンのプロジェクトは、今まで授業で散々やったことを集大成としてリアルなビジネスにぶつけるという感もあり(調査して調査して調査して戦略を提案)、やっていて非常に面白いです。重いですが。
それにしても肝心の授業のほう。
明日プレゼンで明後日12ページのエッセイ提出があるのに、両方とも割と中途半端な状態なんです。
今週末がヤマなのでもうちょい気合い入れてがんばりますです。
ではでは。
某フランス企業でインターンを始めてから早くも2週間が経ちましたが、5月の生ぬるい状態とは一変してアホみたいに忙しくなってしまいました。
在宅で仕事ができるため通勤時間を取られないのが良い点ですが、やっぱり在宅ってガラじゃないということに震災後の数週間の在宅勤務以来に気が付いた次第です。
というのも話さない。
元々社交的なタイプだと(少なくとも本人は)思っているんですが、コミュニケーションの発生しない仕事ってしんどいですね。週に1回オフィスに行って進捗をプレゼンする以外、上司と話す機会はほとんどありません。
そして課せられたタスクが非常に重たいです。
1日8時間の勤務で終わるシロモノでもなく、結果的には夕方に一旦仕事を終えて授業に出席して、その後部屋に戻って深夜までやってたりとかザラでした。
というのも結果だけで判断されてしまうため、何時間かかろうがある程度の内容に仕上げて提出しないといけないという。
ボクの場合就職を狙っているわけではないのでそこまでがんばりを見せる必要はハッキリ言ってないんですが、大した金額ではないとはいえ一応お金をもらっていますし、何よりMBAのプライドが一応はあるので、どうしてもこんな風になってしまいます。
周りも結構インターンやってますが、みんな多かれ少なかれ似た感じみたいですね。1時までオフィスにいたとか深夜帰ってきて明け方まで課題やってたりとか。日本人だけがワーカホリックっていうわけではないみたいで。
で、最初の2週間で結構ピッチを上げたおかげもあってそこそこ進展し、来週からはこんなキツキツにやる必要もないんじゃないかと期待しています。
何より今回のインターンのプロジェクトは、今まで授業で散々やったことを集大成としてリアルなビジネスにぶつけるという感もあり(調査して調査して調査して戦略を提案)、やっていて非常に面白いです。重いですが。
それにしても肝心の授業のほう。
明日プレゼンで明後日12ページのエッセイ提出があるのに、両方とも割と中途半端な状態なんです。
今週末がヤマなのでもうちょい気合い入れてがんばりますです。
ではでは。